食品から工業用途まで各種グレードのタピオカ澱粉ならGSL Japan(ジー・エス・エル・ジャパン)株式会社|東京都中央区

タピオカ澱粉の輸入及び国内販売の会社です。高品質製品をリーズナブルな価格で直販いたします。

ジー・エス・エル・ジャパン株式会社

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GSL JAPAN株式会社のご案内

社名変更・新ホームページのご案内

弊社名はSWIジャパン株式会社に変わりました。
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ジー・エス・エル・ジャパン株式会社について

青々と育つキャッサバ_コピー_コピー

設立までの経緯

2004年11月11日、タイGSL(General Starch Limited)社の出資を得て、2007年11月1日JTEPA(日本・タイ経済連携協定)発効によりタピオカ加工でん粉輸入量増が期待されることを見据え、日本において直接お客様に技術サービス、顧客サービスを提供する目的で合弁会社としてジー・エス・エル・ジャパン株式会社を設立しました。

事業概要

お客様の信頼をいただき、お陰様で当社加工タピオカでん粉取り扱い量はタイから輸入される全輸入量約30万トンのうち1社当りの高いシェアを占めており、2024年(当社20周年に因んで)には6万トン、20%シェアを目指しています。

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2010年以来共同研究のパートナーである大阪府立大学の生物資源開発センター内にGSLジャパン試験室を設置し、新商品開発研究及び応用研究を行っております。

タピオカでんぷんの可能性

タピオカ畑_コピー_コピー

世界のタピオカ(植物通称名キャッサバ)芋栽培 

南米起源で世界10大穀物の一つであるタピオカ(植物通称名キャッサバ)は、現在南米、アジア、アフリカの特に亜熱帯のあらゆる国々で栽培されています。
元々天候に強く、病害虫にも耐性があるので、砂漠化傾向の栄養価の低い土地で、飢餓撲滅穀物として期待を担う穀物でもあります。

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大きく種は、甘味種と苦み種があり、甘味種は芋そのものを調理して食され、苦み種は主に家畜飼料、でん粉、エタノールなど工業用に利用されています。
近年世界で約3億トンのタピオカ芋が生産されています。

タイでのタピオカ芋栽培

そのうちタイでのタピオカ芋栽培はナイジェリアに次ぐ世界第2位の規模で、年間約3千万トン世界生産の1割が生産されています。

タイはその国土の地の利を活かして、デルタ湿地帯ではコメ、台地の荒れ地枯れ地でサトウキビ、タピオカ(キャッサバ)など適材適所栽培を行っています。

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タイで流通するタピオカは研究機関と大学で育苗により天候・土壌・自然環境に適した種が開発されています。

タイのタピオカ製品

またタイはその芋から加工したタピオカ製品(チップ、パール*、ペレット、澱粉)のほとんどを世界に輸出しています。
それら輸出タピオカ製品は世界の取引量の7~8割をおさえる。
こうした海外に流通するタイタピオカ製品は、長年の実績・評判により供給と品質が安定した、アジアや欧米市場になくてはならない“タイ国産”ブランド製品となっています。

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それ故、TTSA(タイタピオカでん粉協会)がウェブページで週毎に公開更新される澱粉価格がアジア市場での指標価格となっています。

タイでは産官学がタピオカ産業クラスターを構築し、川上から川下までのサプライチェーンを一大産業として発展させ、コメ、砂糖などと共に外貨を稼ぐための戦略輸出穀物として積極的に奨励栽培しているため、価格・供給が安定したサスティナブルな農産物となっています。

備考

*パールとはタピオカデザートクッキング前のでん粉を球状に固めた乾燥物

タピオカについて詳しくはこちら

TTSA(タイタピオカでん粉協会)登録工場はタイ全国に97工場ありますが、そのうち大規模工場とは芋を受け入れ変性澱粉まで一貫製造するラインを持っている工場を言い、GSL社は大規模工場でも単一工場として加工タピオカでん粉20万トン以上という製造規模はタイ有数となっています。

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安心・安全の観点から、国際基準、認証を数多く取得し、日々製造しております。

取得認証

ISO9001 、ISO14001、ISO22301、ISO50001、GMP、HACCAP、BRC、KOSHER、 HALAL、Carbon Foot Print

GSL社について詳しくはこちら(PDF)

タイGSL社と製品紹介

GSL(General Starch Limited)について

GSL社は1992年に設立された、加工タピオカでん粉専業メーカーです。
工場は、広大なキャッサバ畑が延々広がるタピオカ名産地である東北ナコンラチャシマ県コンブリ地区にあります。
新鮮な芋を近隣から、端境期には遠く200km圏内から、毎日千トンから4千トン受け入れ、1日24時間3交代年間約360日稼働させ、ほぼ毎日でん粉を製造しています。
GSL社の製造する澱粉は加工でん粉がほとんどで、年間生産量は20万トン以上となります。

製品紹介

加工でん粉製品は大きく分けて食品用途と工業用途があります。

食品用途

タピオカ澱粉は、食品業界で即席めん、冷凍・冷蔵食品、ソース/たれ、水産練り製品、和菓子など数多くの食品に使用されています。

食品用途について詳しくはこちら

工業用途

製紙業界で主に紙力剤として、また他の様々な業界でも繊維サイジング糊、ゴム手袋やおむつ、段ボール糊として幅広く使用されています。

工業用途について詳しくはこちら

安心・安全な弊社取り扱いタピオカでん粉について

安心・安全な弊社取り扱いタピオカでん粉について

製品の価格について

Non-GMO原料から作る高品質・高機能タピオカ澱粉をリーズナブルな価格で直販いたします。

製品の種類について

製品種類は食品添加物認定の11種類の変性タピオカ澱粉から、タピオカでん粉誘導体、プリジェル(冷水可溶性タピオカでん粉)までありとあらゆるでん粉グレードを取り揃えております。

製品の梱包について

製品は25kg紙袋から、500kg・850kg・1,000kgフレコン袋、20’バルクコンテナー等でお客様のご希望に合わせたあらゆる包装形態で供給します。

製品の品質について

ISO9001 、ISO14001、ISO22301、ISO50001、GMP、HACCAP、BRC、KOSHER、 HALAL、Carbon Foot Printの認証を取得している工場最新設備で製造する安心・安全を心がけた製品をお届けします。 

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共同研究している大阪府立大学生物資源開発センター内のGSLジャパン試験室では、でん粉の製品検査、応用開発、お客様ご依頼の試験データを作成し、技術サービスも行っております。

お問い合わせはこちら

〒104-0053 東京都中央区晴海3-13-1
ドゥ・トゥールE4421
[電話番号] 03-5462-7053
[営業時間] 9:00〜17:30
[定休日] 土・日・祝日

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