独自のビジネスモデル
ダイレクトセールスとは
これまで日本に無かった「タイのタピオカでんぷんメーカーが日本で技術サービス・販売サービス機能を持つ合弁会社」を設立し、「ダイレクトセールス」 を行うというビジネスモデルを作りました。
圧倒的に有利な販売価格が設定でき、お客様のニーズをいち早く製造に反映できるのがダイレクトの良さです。
タピオカ澱粉の輸入及び国内販売の会社です。高品質製品をリーズナブルな価格で直販いたします。
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これまで日本に無かった「タイのタピオカでんぷんメーカーが日本で技術サービス・販売サービス機能を持つ合弁会社」を設立し、「ダイレクトセールス」 を行うというビジネスモデルを作りました。
圧倒的に有利な販売価格が設定でき、お客様のニーズをいち早く製造に反映できるのがダイレクトの良さです。
ここ近年世界穀物市場で環境・天候による作柄・価格変動不安の下、常に供給安定性や低コスト安定性が求められる傾向から、当社ビジネスコンセプトをご理解いただくお客様より沢山お引き合いいただき、実際ご使用されたお客様からは さらに信頼を深めて強いご支持をいただいております
タイは幾つかの国内研究機関と大学でタピオカ芋を育苗で品種改良を行い、苗を全土に配布し栽培しているので、でん粉製造原料は100%安心・安全なNon-GMOタピオカ芋です。
現在GSL社はタピオカ芋生産の55%シェアの産地東北ナコーンラチャシマ県の広大なキャッサバ畑が広がる場所に工場を設置し、工場立地の半径200km圏内の自社農場を含む近隣から毎日新鮮な芋の供給を受け、生産性と品質向上を考慮した最新設備で加工澱粉を製造し供給しております。
また、当社のビジネスモデル-中間業者を省きダイレクトにお客様の元へ製品をお届けすることで、その出所・流通経路や経由地の確認(トレーサビリティ)が行いやすいということも利点としてあげられます。
流通経路が見えやすい分、その信頼度も高く、私どもも責任を持ってお客様へ安心をお届けすることができています。
日本の年間300万トンのでん粉市場では、原料トウモロコシを輸入し国内でコーンスターチを作る事業が需要の7.5割、国産の芋でん粉が1割、輸入でん粉が1.5割を占めています。
日本ではトウモロコシ原料澱粉が圧倒的に市場を席巻していますが、天候や需要の変化により、価格及び供給面から代替でん粉として1980年代よりタピオカでん粉が頭角を表してきて、今ではタピオカでん粉由来の特性分野でコストパフォーマンスの高い、なくてはならない素材となっています。
2007年11月1日、日本・タイ経済連携協定JTEPAが発効され、2国間の物品及びサービスの貿易の自由化のもと、FTAとしてタイ国産ブランドタピオカ製品、3505.10.100 エステル化でん粉その他のでん粉誘導体(加工でん粉)も、関税年度ごとに20万トンまで無税で輸入できることになり、一気にタイ産加工でん粉輸入量が増えました。
2019年貿易統計では、加工でん粉が世界から44万トン輸入されているうち、31万トンに当たる全体の81%がタイ産加工タピオカでん粉となっており、日本に於いて重要な製品となっています。
タイのタピオカでん粉がこれだけのシェアを占めているのは、サスティナビリティの根幹である価格安定性・品質安定性・供給安定性のバランスが他の原料澱粉及び輸出国に比べて抜群に良いことが評価されている他ありません。
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